お知らせ

2023/05/16

会社案内ページを更新しました。

当社の会社案内を更新しました。

2023/04/21

サウジアラビアからの低炭素アンモニア受入・混焼実験の実施について

サウジアラビアからの低炭素アンモニア受入・混焼実験の実施についてicon

当社は、親会社である富士石油株式会社(以下、富士石油)とともに、サウジアラビアン・オイル・カンパニー(以下、アラムコ)、サウジ産業基礎公社(以下、SABIC)及び株式会社商船三井(以下、商船三井)とサウジアラビアからの低炭素アンモニアの受入について協議しておりましたが、今般同国からの低炭素アンモニアが日本に到着し、富士石油袖ケ浦製油所(千葉県袖ケ浦市)への搬入が完了しましたことをお知らせいたします。

今回サウジアラビアから受け入れた低炭素アンモニアは、SABICがアラムコの原料ガスから製造し、富士石油がアラムコ・トレーディング・カンパニーから購入したものです。当該アンモニアは、その製造過程で発生するCO₂を分離・回収し、原料として後工程で活用することから、第三者認証機関より「低炭素アンモニア」の認証を得ております。商船三井によりサウジアラビアから富士石油の袖ケ浦製油所まで輸送された低炭素アンモニアは、同社ボイラーでの混焼実験に供されることになります。
当社は、今回のサウジアラビアからの低炭素アンモニア受入計画に当初から参画し、技術面をはじめとした各種サポートを実施してまいりました。

日本は2050年カーボンニュートラル実現を宣言し、脱炭素に向けた取り組みを加速化させておりますが、アンモニアはボイラーやガスタービン用燃料として広く利用され、脱炭素実現の有力な手段となることが期待されています。
当社は、技術的なコンサルティングやエンジニアリング・サービスを提供する会社として、顧客にベストなエネルギーソリューションを提供することを通じ、エネルギー基盤の安定的・継続的な発展、エネルギー基盤と地球環境負荷低減との調和、人々の生活の質の向上に貢献することを使命としています。

脱炭素社会への移行が急がれるなか、当社は今後も低炭素アンモニアや水素、CCS/CCUSに関しての貯留層および関連施設についての調査や技術評価、各種技術作業等のサービス提供を通じ、脱炭素社会実現に向け積極的にその役割を果たし、貢献していく所存です。

当社のCCS/CCUSや、アンモニアサプライチェーンなど脱炭素への取り組みについてはこちらをご参照ください。

2023/04/03

一財)エンジニアリング協会のHPに当社社長インタビューが掲載されました。

一般財団法人エンジニアリング協会HP「会員企業トップインタビュー」に当社代表取締役社長鈴木英壽のインタビュー記事が掲載されました。

同協会HP、掲載場所および記事へのリンクは以下の通りです。

同協会HPはこちら


トップインタビューページはこちら


掲載記事ページはこちら

2023/02/24

資本金の額の減少についてのお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

弊社は2023年3月28日付にて資本金の額を5億円減少し、1億円とすることといたしました。
これは弊社資本に係る見直しの結果実施するものであり、資本金の減少額はその全額をその他資本剰余金に振り替え、
純資産額に変動は生じず、弊社事業推進体制・計画など影響を与えるものではございません。

今後ともこれまで以上の柔軟性と機動性を持ってお客様へ価値あるサービスを提供すべく事業を推進してまいりますので、
倍旧のご支援を賜りますようひとえにお願い申し上げます。

2022/12/14

日本エヌ・ユー・エスとコンサルティング事業に関する事業相互協力協定を締結しました

日本エヌ・ユー・エス株式会社(代表取締役社長 近本一彦、以下、JANUS)と当社は、本年9月20日付で両社がそれぞれ知見を有するエネルギー分野および環境分野でのエンジニアリングおよびコンサルティング・サービスに関して業務拡大を目指した事業相互協力協定を締結しましたので、お知らせします。

当社は長らく提供している石油・天然ガス資源開発での貯留層評価や生産設備検討・設計などのエンジニアリング・コンサルテーションサービスの知見を活かし、近年では二酸化炭素の分離・回収・貯留をはじめ水素・アンモニア、再生可能エネルギーおよびHSE(Health, Safety and Environment)に係るエンジニアリング・コンサルティングサービスの提供を行っています。

JANUSはエネルギーと環境を考える企業として、エネルギーでは原子力を主として再生可能エネルギーも対応し、これらに関する海外情報や政策・法体系の調査などを実施するとともに、脱炭素に関してCCS(Carbon dioxide Capture and Storage)やアンモニアの有効利用など地球環境問題に対応してきた経験を有しています。

当社およびJANUSは、本協定の締結により、両社がこれまでに獲得した能力を共同で業務に活かすことにより、お客様の価値創造のため広範かつ最適なソリューションをワンストップで提供することが可能となります。CCS/CCUSをはじめとした地球環境問題に関するお客様の課題解決を図ることを通じ、脱炭素社会の実現に向けて貢献してまいります。


当社のCCS/CCUSの取り組みについてはこちらをご参照ください。

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